団体×団体コラボのススメ

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団体×団体コラボのススメ

・大野城市では、様々な分野で多くの市民公益活動団体が活動を行っていますが、福祉などの一部の分野を除き、市民公益活動団体相互の連携は希薄で、異分野間での交流や連携は、ほとんど行われていないという現状があります。
・大野城市が設置した市民公益活動促進プラットホームでは、市民公益活動のさらなる充実と活性化を図るため、市民公益活動団体同士が分野を超え、連携・協力できる環境づくりを進めます。

連携・協力のための環境づくり

・この環境づくりの一環として、総合ポータルサイト内で、市民公益活動団体の情報を集約し、公開することで、連携・協力の足掛かりとなる情報を提供します。
・また、市民公益活動促進プラットホームの仕組みの一つとして、「市民公益活動促進プラットホーム連絡会議」を設置し、公益活動団体同士が一堂に会して、つながり、共に成長できるよう “相互連携の強化”を図ります。

⇒「市民公益活動促進プラットホーム連絡会議」については、こちら

・さらに、市内4カ所のコミュニティセンターにパートナーシップ活動支援センターを設置し、市民公益活動に取り組む団体の皆さんからの相談にも対応していますので、ご活用ください。

団体×団体コラボのススメ

・大野城市で市民公益活動を行っている団体の皆さんには、この総合ポータルサイトの情報やプラットホーム連絡会議を積極的に活用していただき、これまで単独で行っていた活動の中に、他の分野で活動する団体のノウハウやスキルを取り入れたコラボレーションという新しい活動のカタチに、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。

<団体×団体コラボの例>

コラボのカタチ 期待される効果
地域活動分野
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国際交流分野
地域活動団体が行う親睦活動などの機会に国際交流団体が持つ人的資源やノウハウを生かした協力が実現すれば、市内居住外国人の地域活動への積極的な参加がはかられると同時に、孤立化や情報弱者などの課題解決に効果が期待できます。
子ども分野
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環境保全・美化分野
子ども分野の団体が持つネットワークやイベントの中に、環境保全分野の団体が持つノウハウやスキルを活かすことで活動内容の充実や子どもたちの環境意識の啓発などの面で効果が期待できます。
障がい者分野
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文化・芸術分野
障がい者分野の団体が持つネットワークと文化・芸術分野の団体が持つ専門性を活かすことで、芸術文化を媒体とした様々なかたちの取組みが生まれ、障がい者の個性や才能をいかした社会参加の促進や理解の深化に効果が期待できます。